2020年6月7日日曜日

キキョウソウ

  令和 2年  6月  7日 日曜日


晴れ  最高気温:27℃ 
散歩:40分+1時間20分 
酒:〇 体調:

久しぶりに5時半まで御叱呼をもよおすことなく寝ることができたが、その後は全く寝付かれなくて6時からテレビをつけて見ていて7時になって起床する、睡眠時間は6時間半、寝起きの気分はまずまず。
眠れないということはどうやら体調は良いということになるようで散歩でも700m程走ることができた。 
起きた時の気温20度で何となくひんやりとしている。



朝食、コーヒーの後は四王寺山に山歩きに行く。
いつものセンターの駐車場に車を置いて歩きだして桜子のお墓参りをしてUターン。
その後久しぶりのコースへ足を延ばして途中色々花の写真を撮ることもできて気持ちの良い山歩きになった。
帰宅時間12時20分で気温27度、すぐに前半の日記をつけて写真の取り込み整理をする。


昼食は冷そうめんと昨晩の残りの餃子を食べる、今日の昼食もいつもと違いまた美味しかった。
2時半すぎたころから読書タイムになり途中眠気が来たらその時は昼寝をするつもりだったが、一時軽い眠気が来た時に一応昼寝の体勢を取っては見るが寝付けないまま読書を続けて読みかけの小説を読み切ってしまった。
5時過ぎて最後のPC作業に入る。


今日一日良い天気で気温もそこそこ上がり暑い一日になりそうだったが、気圧配置が空気が乾燥している大陸性高気圧内だったお陰で割合涼しい一日で終わって良かった。

昨日の朝の散歩の目的はこのキキョウソウの花の撮影が目的だった。 これは園芸品種ではなく雑草の仲間でおそらくこれの種子は売っていないと思う、いつの日か我が家の庭でもこの小さな花を見れることを願っている。



  随筆名言集より

“蝙蝠傘を杖に日和下駄を曳摺りながら市中を歩む時、私はいつも携帯に便なる嘉永版の江戸切図を懐中にする。これは何も今時出版する石版摺りの東京地図を嫌って殊更昔の木版絵図を慕ふといふわけではない。日和下駄曳摺りながら歩いて行く現代の街路をば、歩きながらに昔の地図に引合せて行けば、おのづから労せずして江戸の昔と東京の今とを目のあたり比較対照する事ができるからである。”    
        永井 荷風(1879~1959 小説家、随筆家)



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