令和 3年 2月8日 月曜日
散歩:30分 酒:〇 体調 : △
今朝方も5時半に御叱呼をもよおして起きた後はやはり寝付かれず6時からテレビを見ていて30分ほどして眠れそうになってテレビを消すと間もなくウトウトしだして気がついたら7時半になっていて起床する、睡眠時間は7時間ほど。
昨日の朝と同じように薄曇りの気温7度で暖かい朝。
散歩はいつものコースを歩くがスタスタ歩きが出来なくていつもより3分近く余計にかかったようだった。
朝食、コーヒーの後はいつものように小鳥たちの餌の用意をしてから、8時過ぎた頃から天気も良くなっていて日あたりが最高にいい読書部屋での読書タイム、12時過ぎまで。
小鳥たちの餌を準備しているときに気がついたのだが庭の白梅の花が5,6個ほど開花していた、いよいよ梅の花のシーズン入りだ。この日記で調べると去年は1月の29日だった、今年はずいぶん遅い開花と言う事になる、1月の寒波が影響していると言う事か。
昼食後はまた読書部屋での読書タイム4時まで、その後コタツに移動して数独を5時半までやってから最後の日記の締めのPC作業を開始する。
仲畑流万能川柳より
晴れ舞台幕引き役の五輪相
おわれてをおんぶと知った「赤とんぼ」
手術前優しい噓をつく主治医
経験を問わぬ募集で落とされる
結婚は熟考したら出来ないね
脳トレ川柳より
暇つぶし何て勿体ない言葉 86歳
一日中ジタバタ生きても二十四時 99歳
お互いを名前で呼んで若返る 90歳
大酒を吞んで小さいことを言う 80歳
性格の不一致のまま50年 76歳
毎日新聞・季語刻々より
人の世をやさしさと思ふ花菜漬 後藤比奈夫
【解説】この俳人、きちっと仕立てた英国製のスーツを着て、いつも微笑していた。
紳士の俳人という風情だった。ある会合で、勇気を出して私は尋ねた。
そのスーツの値段を、である。彼は微笑して答えた。70万くらいかな。
今日の句。“後藤比奈夫七部集”にある1975年の作。
彼は昨年6月に103歳の長寿を全うした。
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