令和 2年 8月 18日 火曜日
晴れ 最高気温:34℃
散歩:45分 酒:〇 体調:△
3時半頃に御叱呼をもよおして起きる、その後すぐには寝付かれなかったがそのうちに何とか眠れた様子で6時半にはすっきりと目が覚めて起床、今日は割合よく眠れて睡眠時間7時間ほど、寝起きの気分はまずまず。 起きた時の気温25度で久しぶりにすっきりした朝で散歩にはカメラを持って出て途中少し撮影することができた。
朝食、コーヒーの後は物置と庭の整理を少ししてから燃やせるごみを持って梅林に行く。思っていた通り栗が落ち始めていて1kgほど収穫できた。例年お盆過ぎから栗は熟して落ちてくるが、ちょうどお隣さんが声をかけてきてくれて他所の誰かが入り込んで栗を拾っていたよ、と教えてくれた。やはり今年も入り口に金網の門扉をつけなければならないようで明日の仕事にする。帰宅後少しだけ読書してから12時半から前半のPC作業を開始する。 気温はやはり33度になっているがなぜか昨日ほどの酷い暑さは感じない。わずかだが北寄りの風が吹いていてそれが爽やかに感じさせる、がそれも午前中までで午後からはやはりすごい暑さになった。昼食は冷凍のスパゲティを解凍して食べる、最近何が食べたいではなく何でもいいから簡単なものを、と多美子に頼んで出してもらう。
昼食後思い切って補聴器を買いに行くことにする。 この補聴器はないならないで何とかなるもので特別不自由しているわけではないがこれから先これがあった方がボケになりにくくなるような気がする。今のままだったら人と会話するのが少々億劫になるときがあるし、テレビの音がどうしても大きくなるので多美子から嫌がられているしで、やはり買うのなら今が一番買い時だろう。まだこの先2,3年は生きている可能性もあることだし。先日行った時はお客さんが多すぎてすぐに帰ってきたが今日は暇ですぐに相手してくれた。 その結果22日の土曜日から新しい補聴器が使えることになった。帰宅後少し読書をしてから昼寝を扇風機の風にあたりながら、1時間足らずで暑くて眠れなくなって起き上がる、エアコンが効いた部屋では何となく落ち着かないし(これは慣れないせい)扇風機だけではやはり暑い、我慢するしかない。それにしても多美子は元気だ、この暑さにも割合平気だし昼寝もしない。5時半になり最後のPC作業を開始する。
随筆名言集より
“なんの変わり栄えもない、食ったり、眠ったり、抱きあったり、打ち水をした庭を眺め、なにも考えずにいたり、並木道をゆったり散歩することなどをのぞいては、僕らはほかに生活がないのだ。哲学、芸術、政治、経済、その他の学問のいっさいは、本来、僕らのとるにも足らぬ日常のあれやこれやに比べては、まったくかげのうすい、あってもなくてもよかったものなのだ。”
金子 光春(1895~1975 詩人)
0 件のコメント:
コメントを投稿