2020年8月31日月曜日

ツユクサ

       令和 2年  8月 31日 月曜日

晴れ  最高気温:34℃ 

散歩:30分 酒:〇 体調:

6時に御叱呼をもよおして起きた後ベッドに戻りしばらく横になってウトウトしてから6時45分に起床、睡眠時間7時間、寝起きの気分はまずまず。 起きた時の気温27度、二日続きの酷い熱帯夜で扇風機は一晩中回りっぱなしでやはりよく眠れた気がしない。 散歩ではいつものコースを歩く。

朝食、コーヒータイムの後は多美子は歯医者に行っていて居間が空いているので其処で読書タイム、午前中はやはりここが一番過ごしやすい。30分ほどそこでウトウトとした後12時過ぎて前半のPC作業を開始する。 気温33度で昨日とほぼ同じくらい暑い、その後1時過ぎには34度。

今日は午後から補聴器の調整に行く予定なので補聴器を買って初めて朝からつけているが、何でもよく聞こえるというのはやはりなかなか良いものだ、高音部が強調されていて少しカサカサ感が強いのでそれを何とか調整してもらえるならいい。

昼食を多美子と冷ソーメンで済ませてから一緒に家を出る。 多美子をお友達の処で下ろしてから志免町の武田メガネ店に行き調整を済ませる。 15分ほどで終わりその帰りにまた多美子を拾ってスーパー・ダイレックスに寄って買い物を済ませて帰宅。 家の中は昨日と同じく猛烈な暑さでやはり居間のエアコンを入れてしばらくテレビを見て読書。 5時半になっていつものように最後のPC作業を開始する。



 随筆名言集より

“「媚び」を女の劣性あらわれだと馬鹿にしてはいけないと思う。「媚び方」ほど、全人格が露見してしまうものはない。また「媚びられたほう」も、それによって、相手が自分にどの程度重きを置いているかが判る。それに適切で的をえた「媚び」は、相手を幸福な気持にさせる。”  

      高樹 のぶ子 (1946~  小説家)



2020年8月30日日曜日

生姜の花

          令和 2年  8月 30日 日曜日 

晴れ  最高気温:35℃ 

散歩:33分 酒:〇 体調:

4時半に御叱呼をもよおして起きた後は半醒半睡で6時45分に起床、睡眠時間6時間?  寝起きの気分は睡眠不足の割にはまずまず。 起きた時の気温26度、夜中は酷い熱帯夜で扇風機は一晩中回りっぱなしで眠れた気がしない、天気は快晴で今日も暑くなりそうな。 散歩では日陰を求めて途中いつもと少し違うコースを歩く。

朝食、コーヒータイムの後は栗拾いに行く、二日分で2㎏弱、そろそろ早生品種は終わりに近づいたようだ。 この連日の好天、猛暑で例年より熟し方が早いような気がする。   帰宅後シャワーを浴びてさっぱりしてから午前中で家の中で一番涼しい?部屋であるピアノの部屋で扇風機の風にあたりながら読書タイム。 

正午から前半のPC作業に入る、気温はもう34度になっている、まだ上がるかもしれないと思うとゾッとする。 昼食は昨日多美子が買ってきていたパンと戴き物のイチジクとブドウでおなか一杯になる。 2時頃あまりの暑さに温度計を見ると35度に、これじゃどうしようもない。ということで居間のエアコンを入れてテレビでプロ野球中継を見ることにする。 5時までそこでテレビを見てから5時半になり最後のPC作業を開始する。


 随筆名言集より

“この世はとかく不公平ではあるが、死に関してだけは平等で、いつかは誰にでも訪れるものだから、何も焦らなくともよい。 毎朝、新聞を読む時最後に死亡欄を見る。亡くなった人の名前や社会的地位ではなく、死亡年齢を見る。83歳、62歳、91歳、57歳、次は70代で、76歳。そう、私は死に頃なのである。” 

      三浦朱門 (1926~2017 作家)



2020年8月29日土曜日

金柑の花

         令和 2年  8月 29日 土曜日 

晴れ  最高気温:34℃ 

散歩:30分 酒:〇 体調:

5時少し前に御叱呼をもよおして起きた後、いつもなら当然もう眠れないと思っていたがその後ウトウトした感じで気がついたら7時になっていた、睡眠時間8時間?  寝起きの気分はまずまず、と言う事は最近の何時もの倦怠感が定着してしまい、その感じに慣れっこになったと言う事でこれから先これ以上酷くきつくなければまずまずということになる。 

起きた時の気温27度、天気は快晴で今日も猛暑になりそう。 散歩での歩き方はこれも最近とまったく同じ状態で速くも遅くもないで、これもまずまず。

散歩の後すぐに朝食、食後もすぐに宇美商工会事務所にプレミアム商品券を買いに行く。買う人は多いから遅くとも8時半ごろから並んだ方がいいといわれていたので8時25分に行くとすでに整理券は121番目と言う事で1時間後になるでしょうというのでいったん家に戻る。その後いろいろと現場の混乱のせいで時間がかかり商品券を手にしたのが10時頃になっていた。 毎年このプレミアム商品券は売り出されているのだが今年はコロナの影響での不景気を吹き飛ばそうと2割のプレミアムになったおかげですごい人気になった。

庭の山芋の蔓に生ったムカゴ
帰宅後やっと落ち着いてコーヒータイムになり新聞に目を通しながらゆっくりする。  12時になってから前半のPC作業を開始する。11時頃えらく暑いので気温を確かめたら34度になっていて驚いたが正午には33度になっていた、恐らくまた1度上がり34度が今日の最高気温になるだろう。 

昼食は蕎麦を茹でて盛り蕎麦で食べて、食後はいつもの読書部屋で読書タイムとなるがやはりここは暑くて我慢できなくなりピアノの部屋のエアコンをつけてそこで読書と数独で5時まで。5時半から最後のPC作業を開始する。

今日もプレミアム商品券を買いに行くときに補聴器を付けるのを忘れて行ってしまった、いつもこういうときに必要だというのに忘れてしまう、なかなか補聴器が活躍するチャンスがない。


 随筆名言集より

“「オレはウソつきだ」 もしこの言葉が真実なら、その言葉を言った者、発言者は真実を述べている。その場合、彼はウソつきではない。しかもその言葉が表現していることが正しいなら、彼はウソつきある。もしこの言葉がウソなら、発言者はウソつきではないことになる。しかし、その言葉自体がウソなのだから、彼はやはりウソつきである。”  

      三浦 朱門(1926~2017 作家)




2020年8月28日金曜日

琉球朝顔

        令和 2年  8月 28日 金曜日 

曇り後晴れ 最高気温:31℃

散歩:31分 酒:〇 体調:

昨日とまったく同じように6時頃に御叱呼をもよおして起きた後しばらくして6時45分に起床、睡眠時間7時間。 寝起きの気分はこれも同じですっきりしない。 起きた時の気温25度、今朝は久しぶりにすっきりした朝。散歩での歩き方はこれも最近とまったく同じ状況で速くも遅くもない。

朝食、コーヒーの後は栗拾いに行く、その帰りにはトライアル迄回り道をして納豆他合わせ酢用の酢3種類を買ってくる。毎日飲んでいる合わせ酢がなくなったので帰宅後早速買ってきたのと以前買っていた残りが1種類、それに飲みやすいように多美子が作った梅ジュースを混ぜて出来あがり。そのうちのペットボトル1本分だけ水で薄めておく。

それが終わって落ち着いたのがもう12時前でそれから前半のPC作業を開始する。  正午の気温30度で昨日とほぼ同じでそれほど暑くはない。

昼食までにしばらく間があるので図書館に歎異抄の返却に行く、次に何か読みたい本があるかと探してみたが今回は特にないので何も借りなかった。帰りに銀行によって明日に必要なお金をおろしてくる。明日は宇美町プレミアム付き地域商品券が売り出される予定なので、11月に予定している裏の石垣の工事の代金の支払いに充てるつもり。

帰宅後昼食を、暑い日ではあるが久しぶりに玉ねぎ煮込みを食べたくなり蕎麦と一緒に煮込んで食べた、暑かったけどそれはそれでやはり美味しい。 昼食後は読書を始めるが眠くもあり、暑くもありで集中できず昼寝するでもなく適当に数独などして5時まで。  5時から安倍総理の辞意表明の記者会見を見て5時半から最後のPC作業を開始する。 

安倍総理は8年間の総理としての歴代最長任務、病気には勝てずとうとう辞めざるをえないという事でご苦労様でした。


随筆名言集より

“われわれの日常生活は、ますます簡便になり、手っ取り早くなるかわりに、実質は低下してゆくばかりである。 

      杉森 久英 (1912~1997 小説家)



2020年8月27日木曜日

朝顔

       令和 2年  8月 27日 木曜日 

曇り  最高気温:31℃ 

散歩:40分 酒:〇 体調:

6時頃に御叱呼をもよおして起きる、その後はしばらくベッドで横になったまますっきり目が覚めたところで6時半に起床、睡眠時間7時間。 寝起きの気分はいつもの身体が重い倦怠感ですっきりしない。 起きた時の気温27度、昨夜も熱帯夜だったはずだがその割にはよく眠れた、程よく風が入っていたおかげだろう。

散歩にはカメラを持って出る、途中気になる花があったのでそれの撮影が目的でついでに他にも少しだけ撮ることができた。

朝食、コーヒーの後、今日は栗拾いは止めて読書タイム、途中机の上の整理など雑用を片付けて11時半から前半のPC作業を開始する。 お昼の気温30度で風もほどほどにあり久しぶりに涼しく感じる日中になった。

昼食は2時頃に多美子が餃子を焼いてくれて野菜サラダと餃子をたくさん食べて結構おなか一杯になる。 食後は特に何するという事もなく適当に時々今読んでいるエッセイに目を通したり数独をしたりして4時過ぎてPCを開いて適当に時間つぶしの作業をする。 

3時過ぎたころから気温はまた1度上がり風が止まると途端に蒸し暑くなるが、今日は一日まあまあいい風が吹いているので猛暑というほどではない。


5時頃に大分から亜紀が到着する、陸生を迎えに来たのとついでに電子ピアノを持って行くために。 もう自分が外でピアノを使うことはないので亜紀にやることにした。

亜紀たちは夕食を一緒に食べた後1時間ほど仮眠して8時過ぎに大分に戻って行った。

それから最後の日記の締めくくりでPC作業をする。



 随筆名言集より

“阿川弘之が、「山本五十六」や「黒い波濤」を書き、年中軍歌を唄うのは、ただの一度も軍艦に乗って出撃したことのない海軍大尉だからであり、三島由紀夫が、「楯の会」をつくったのは、帝国陸軍の内務班で、古兵にぶん殴られたことがなかったからではないのか。”  

     柴田 錬三郎 (1917~1978 小説家)



2020年8月26日水曜日

孫の陸生

      令和 2年  8月 26日 水曜日 

晴れ後曇り 最高気温:35℃

散歩:31分 酒:〇 体調:

5時半頃に御叱呼をもよおして起きる、その後は当然眠れなくウトウトしながら6時45分に起床、睡眠時間6時間半。 寝起きの気分は睡眠不足もあり昨日よりきつい。   起きた時の気温29度、暑い夜だったはず。散歩には出る前はきつくて行きたくないなあと思っていたが、家を出て歩き出せば結局いつもの通り普通に歩ける。

朝食、コーヒーの後は読書タイムでやっと歎異抄を何とか一通り読み終わることはできた。 内容はわけ分からないままだったが歎異抄がどういうものかと言う事だけは分かった。もう一度読みたいという気にはなれないし、仏教関連の読み物はもういいだろう。

読書の後栗拾いに行きその帰りに銀行に寄ってお金をおろしてくる。帰宅後シャワーを浴びてさっぱりしたところで前半のPC作業を開始する。

気温33度、おそらくこれが今日の最高気温になるだろう、昨日の35度はもうまっぴらだ。昨日の35度という経験をすると今日は何となく涼しい気もするから不思議だ。 

昼食は二人で冷そうめんを食べる、その後テレビの前で扇風機の風にあたりながら横になっていたらそのうちに寝てしまい1時間ほど寝たようだった。 

今日は北海道の北見工業大学に行っている大分の孫の陸生が帰ってきたので多美子と一緒に空港まで迎えに行く。予定通りの4時頃に到着してそれから志免町の回転すしのスシロウで早めの夕食を済ませて帰宅する、帰宅時間6時、それから最後のPC作業を開始する。

だが何という事か夕方、陸生を迎えて帰ってきた時温度計を見たらなんと35度になっていて信じられなかった。


 随筆名言集より

“昭和初年から敗戦までの歴史は、魔法の杖で打たれた魔法の森のようで、歴史がふたたびああいう時代に戻ることはない、とさえ私は思っている。それほど、異質な時代であった。 

      司馬 遼太郎 (1923~1996 小説家)



 

2020年8月25日火曜日

ムラサキツユクサ

      令和 2年  8月 25日 火曜日 

晴れ  最高気温:35℃ 

散歩:31分 酒:〇 体調:

4時半頃に御叱呼をもよおして起きる、その後間もなく眠れた様子で気がついたら7時になっていて15分ほどそのまま横になってはっきり目が覚めたところで7時15分に起床、睡眠時間8時間。 寝起きの気分は倦怠感ありで体も重い。 起きた時の気温27度でもうすでに暑くなっている。

散歩はいつものコースをせいぜい頑張って歩く、時間的にも遅く陽は高くなっているので日陰が無い通りもありかなり汗を掻いてしまった。 朝食、コーヒーの後は少し時間を置いて多美子をお友達の家まで送って行くのに10時40分頃家を出る。その時にずいぶん暑く感じたので温度計を見ると35度になっているではないか、今夏の最高気温だ。

多美子をお友達の家で下ろしてからそのまま梅林に栗拾いに行く。今日も沢山落ちていて栗拾いだけでなくほかにも片付けなければならないことがあって1時間以上其処にいた。その帰りにトライアルまで行って納豆などの買い物をしてから帰る、帰り着いたのは12時半でシャワーを帯びてすっきりしたところで前半のPC作業に入る。 依然として気温は35度のままだが結構風が吹いていてめちゃくちゃ蒸し暑いというほどではないのでまだエアコンのお世話にはなっていない。


昼食は昨夜の夕食の残りのスパゲティサラダを全部食べるが、結構たくさんの量があっていささか食べ過ぎたようだった。 2時過ぎたころから風は依然としてあるがそれが熱風に変わりとたんに暑くなった、仕方ないのでピアノの部屋のエアコンを入れてそこで読書など適当に色々作業をしたりして4時過ぎまで過ごす。 まだ外は強い熱風が吹いている、とりあえず庭に水撒きをしたりして5時過ぎてから居間のエアコンのスイッチを入れる。 5時半になりそれから最後のPC作業を開始する。


 随筆名言集より

“少しの時間の差、さまざまな偶然の重なりの中で、人の運命の明暗は分かれる。明の方の運命をいただいたものは、それだけの責任がある。” 

        重兼 芳子(1927~1993 小説家)


 


2020年8月24日月曜日

ムラサキツユクサ

      令和 2年  8月 24日 月曜日

晴れ 最高気温:34℃ 

散歩:30分 酒:〇 体調:

5時半頃に御叱呼をもよおして起きる、やはりいつものように眠れずに6時からテレビをつけて6時45分に起床、睡眠時間6時間半ほど。 寝起きの気分は倦怠感のあるすっきりしない感じ。 起きた時の気温25度で割合涼しい朝。 散歩はいつものコースを普通に歩く、もうかなり暑くなっていてできるだけ日陰を選んで歩く。

朝食、コーヒーの後は栗拾いに行く、30分ほどで戻れるつもりだったが意外に沢山落ちていて毬から取り出すのも全体の半分ほどでそのうちに時間が迫ってきたので残りは明日の作業にすることで帰ってきた。  月一の11時半からの歯医者の検診があるので帰宅後シャワーを浴びて歯を磨いてすぐに出かける。 歯医者からは12時頃には戻って来れてそれからすぐに前半のPC作業を開始する。

正午頃には気温33度でまたもや酷暑になった、そして3時頃にはとうとう34度になってしまい、もうどうしようもないこの暑さには参る。

家を出る時に慌てていたおかげでせっかくの補聴器を歯医者に行くときに付けるのを忘れていた、こういう時は必要なのだが。 昼食までに時間はまだ間があるのでそれまでまた読書して2時から昼食、冷凍の焼きそばを解凍して食べる。

食後はもう読書にも疲れて暑いのでじっとしていることもできず、多美子は家の中をあちこち掃除しているので仕方なく自分も適当にやることを見つけて雑用をする。3時半ごろになって多美子の薬をもらいに神武医院に行く、帰宅後やっと落ち着いて居間のエアコンをつけてそこでまた少し読書、そして数独で5時半まで。それから最後のPC作業を開始する。


 随筆名言集より

“三十四歳の暮にぼくは銀座の会社をやめた。勤めをやめてフリーになることがぼくの旅のまず最初の絶対条件だった。家庭を持っている男が三十四歳で勤めをやめる、というのはサラリーマンの常識からするとそれはそれで立派な「冒険」だった。”  

     椎名 誠 (1944~  作家、エッセイスト)



 

2020年8月23日日曜日

庭のノカンゾウ

     令和 2年  8月 23日 日曜日 

曇り一時雨後晴れ 

最高気温:31℃

散歩:31分 酒:〇 体調:

3時頃に御叱呼をもよおして起きる、その後は間もなく寝付いて6時半頃目が覚めて6時45分に起床、睡眠時間7時間半ほど、昨夜は久しぶりに熱帯夜でなく気持ちよく眠れた。 寝起きの気分は最近のいつもの少々倦怠感があるすっきりしない感じ。 起きた時の気温25度でひんやりとして気持ち良い。

散歩はいつものコースを普通に歩く、時々すれ違うほぼ同年配の方々に較べると自分の歩き方はいい方にも感じる。 朝食、コーヒーの後はいつもの縁側の読書部屋で正午まで読書タイム。それから前半のPC作業を開始する。正午の気温27度、1時間ほど前に少し雨が降ったせいもあって気温は上がらずすっきりとして気持ちがいい。

その後またしばらく読書をして2時過ぎに乾麺の蕎麦を茹でて多美子と一緒に盛り蕎麦で食べる、安い乾麺だったがこれは結構美味しかった、次に行った時にまた買って来よう。  そのころから陽が照りだして気温も上がり風もなく暑くなった。昨日までの程の暑さではなく庭の草引きとか色々雑用を1時間ほどしてから後はもう読書にも飽いて数独しかない。いつもの5時半になって最後のPC作業を開始する。

昨日買ってきた補聴器は確かに良く聞こえるが自分にとっては聞こえすぎて普段の会話が大して必要のない生活にはかえって落ち着かない。昨晩のテレビドラマを見る時は確かに良かったし夕食時の多美子との会話にもやはりいい、がそれ以外は全く必要がない感じ。 これからコロナ騒動が落ち着いた後外に出て人と会って会話する機会が増えればそれなりに必要にはなるだろう。 補聴器のお値段は18万4千円也、それなりに適した値段だとは感じていて、これからはせいぜいその値段分無駄にしないよう利用しなければならないと思っている。 ちなみに只今午後6時半現在まで今日はまだ一度も利用していない。


 随筆名言集より

“悲しみ、苦しみは人生の花だ。悲しみ苦しみを逆に花さかせ、たのしむことの発見、これをあるいは近代の発見と称してもよろしいかもしれぬ。 

       坂口 安吾(1906~1955 小説家)


 


2020年8月22日土曜日

白いムクゲの花

    令和 2年  8月 22日 土曜日 

薄曇り時々晴れ一時雷雨 

最高気温:33℃ 

散歩:35分 酒:〇 体調:

5時45分に御叱呼をもよおして起きる、その後は寝付けないまま30分後にはテレビをつけて横になったまま見て6時45分になって起床、睡眠時間6時間半ほど、昨夜も酷い熱帯夜。 寝起きの気分は昨日と同じくらい良くない、体はやはり重く感じられる、これからはもういつもこんな感じになるのだろう。 

今朝の起きた時の気温27度で昨日より少しはまし?  今朝の散歩は多美子の習字の清書書きしたのを先生のところへ届けるコースでいつもより少しだけ回り道する。 朝食、コーヒーの後は梅林に栗拾いに行く。門扉をつけていたので安心なので三日ぶりでその分沢山あった、それだけに集めるのも大変で毬から取り出す作業も時間がかかり其処に1時間近くいたようで汗びっしょりになってしまった。 収穫は3㎏以上あったよう、帰宅後すぐにシャワーを浴びてから一息ついたところでしばらく読書タイム。

12時半から前半のPC作業を開始する、気温33度でやはり今日も暑い。 昼食は冷凍していたかぼちゃパンケーキを解凍して食べる、簡単で美味しくもあり、やはりたまにはいい。 食後はテレビを見ながらのんびりしていたら3時半ごろから急に涼しい強風が吹き始めてそのうちに空は暗い雲に覆われて雷と強い雨が、15分か20分かで治まるがお陰でその後気温は一気に下がった、ずいぶん久しぶりの雨でできるなら1時間ほど降ってほしかった。

5時半に予約していた補聴器の受け取りの予定でその前に図書館によって借りていた歎異抄がまだ読了していないのでその延長をしてもらう。次は蔦屋書店によって古本3冊買ってから武田メガネ店に行く。 5時15分頃に着いて受け取り手続きは30分もかからずその帰りに途中スーパー・ダイレックスによって納豆などの買い物をして帰りついたのは6時頃、それからすぐに最後のPC作業を開始する。 俄雨のお陰で気温28度まで下がって久しぶりに涼しい夕方になった、夜は涼しく気持ちよく眠れそうだ。 


 随筆名言集より

“芸人が若い時分からあわてて売り出すなぞは、あんまりいいことじゃない。はじめは威勢がいいが、くたびれるのも早いです。”  

      五代 古今亭 志ん生 (1890~1973 落語家)



2020年8月21日金曜日

朝顔の花

    令和 2年  8月 21日 金曜日 

薄曇り 最高気温:33℃ 

散歩:32分 酒:〇 体調:

3時半頃に御叱呼をもよおして起きる、その後すぐに寝付いた様子、二日続きのすごい熱帯夜で何度も暑くて目が覚める。なかなか熟睡できなくて6時前から何となく目が覚めていてその後ウトウトした感じで6時45分になって起床、睡眠時間7時間。 寝起きの気分は昨日ほどではないが良くない、体はやはり重く感じられる。 

今朝も起きた時の気温28度でずいぶん暑い。 散歩は何とかいつものように歩くことはできた。 朝食、コーヒーの後はアホエンを作る準備をしてからピアノの部屋の縁側で多美子が習字の練習をするので自分は読書をするという事でエアコンをつけて、読書は12時まででアホエン作りの最終の仕上げをしてから前半のPC作業をする。 その後しばらくまた読書してから2時過ぎて一人で昼食を、それまで今日は冷房が効いた部屋にいたので久しぶりに熱いものが食べたくなり蕎麦の乾麺が1把あったのでそれで玉ねぎ煮込み蕎麦を作って食べた。やはり美味しい、涼しくなればまた毎日のように玉ねぎ煮込みうどんを食べることになろう。

多美子の習字が終わったのが3時半頃でそれまで自分もその部屋で適当に過ごす、その後は読書にも飽いて庭の水撒きなど適当に雑用で時間をつぶして5時半から最後のPC作業を開始する。 


随筆名言集より

“「羅生門」以後の私については、それ以後の私の作品の中の人間から読みとってもらうのが一番自然で一番いい。人間は、これは私である、といって正直な自分自身については語れないが、他の人間に託して、よく正直な自分自身について語っているものだからだ。作品以上に、その作者について語っているものはないのである。” 

        黒澤 明 (1910~1998 映画監督)



2020年8月20日木曜日

オシロイバナ 3

    令和 2年  8月 20日 木曜日 

晴れ  最高気温:34℃ 

散歩:34分 酒:〇 体調:

4時半頃に御叱呼をもよおして起きる、その後すぐに寝付いた様子でそろそろ起きようと時間を確かめたら7時半になろうとしていて慌てて起床、全く昨日と同じで、睡眠時間はより長く8時間。 寝起きの気分は良くない、体が重い、体調が良くないのでよく眠れたと言う事? 

起きた時の気温28度でずいぶん暑い、夜中も風はまったく無くて大変な熱帯夜だった模様で扇風機はつけっぱなし。 散歩には行きたくなかったがじっとしているわけにもいかず、とにかく外に出れば何とかなるだろうととりあえず歩き出す。歩き出すとやはり何とかなるもので暑かったけど何とかいつものように歩くことはできた。

朝食、コーヒーの後はもう11時近くなっていていつものようにお縁の読書部屋で読書タイム1時間ほど、風はわずかながら入ってきていて何とかしのげた。 そのあとすぐに前半のPC作業を開始する、気温はすでに34度になっていてまた1度くらいは上がりそうな勢いだ。

昼食は2時になってから冷そうめんを自分で作って食べる、あまり食欲を感じないのだが食べ始めればそれなりに美味しく食べることはできる。 

食後は先日多美子が買っていた電動ウォーカーがこのままでは移動させるのに大変なので乗せて運べる台車を作る。出来上がれば簡単なものだったが作り始め考え違いをしていて、あゝでもない、こうでもないといろいろ苦労して1時間半ほどしてやっと出来上がった。その後またしばらく読書タイムで4時半頃から庭の水遣りをした後時間つぶしで数独を5時半まで、そして最後のPC作業を開始する。

 

 随筆名言集より

“他を生かす為に自分を殺す・・・生きるのには他を殺さなければならないといふ、そんなことはうそだ。誰が殺し誰が殺されるのだ。さういふ者はどこにゐるのだろうか。殺された者は殺した者の中に生き返る・・・それ以外に殺された者の行き所があるであらうか。不正と言ひ不滅といはれるのは、これをささないで何をさすのであらう。” 

      河井 寛次郎(1890~1966 陶芸家)



2020年8月19日水曜日

オシロイバナ 2

   令和 2年  8月 19日 水曜日 

晴れ  最高気温:34℃ 

散歩:34分 酒:〇 体調:×

4時半頃に御叱呼をもよおして起きる、その後すぐに寝付いた様子でそろそろ起きようと時間を確かめたら7時になろうとしていて慌てて起床、今日も割合よく眠れて睡眠時間7時間以上? 寝起きの気分はまずまず。  起きた時の気温25度で今朝も割合すっきりした感じ。 散歩はもう全く速歩はできないし途中右足首が少し痛くなったりで以前より5分ほど時間が余計にかかるようになった。

朝食、コーヒーの後は梅林に行きまず道路沿いの草を草刈り機を使ってガソリンをほんの少しだけ入れて刈り取り、後はガソリンが切れるまで梅の木の下を適当に刈る。 その後は入り口に去年と同じようにイノシシ除け用の金網を使って門扉をつける、これでもう勝手に他人が出入りできないようになったので一安心。今日の栗は500g有るか無いか、これからは2,3日に一回行けばよい。1時間半ほどの作業になり帰宅後すぐにシャワーで汗を流して前半のPC作業を開始する。

12時半になって多美子を西鉄ストアまで送った後スーパー・ビッグで納豆などの買い物をして帰る。 昼食は冷凍の焼きそばをレンジで解凍するだけ、を食べる。 食後はピアノを置いている部屋のエアコン、これも30年以上経っている、これがまだちゃんと働くかどうかを試す。 確か去年も一応確認したと思うが、これのリモコンはもう何年も前から壊れていて直接本体についているスイッチで操作しなければならないし、入る、切るのどちらかしかできない、冷房だけで温度調節もできないが一応動いてくれればそれでいいのだが。

やってみるとちゃんと動いてくれて1時間ほど其処で読書をする。その後はいつもの縁側の読書部屋でウトウトしながらも少し読書した後外に出てまず裏庭の水遣り、そして玄関前にも撒く、これをすると家の中は気持ち温度が下がる。 5時半になって最後のPC作業を開始する。 

今年のこの猛暑には参るが、去年はどんなだったかと日記を見てみるとお盆過ぎには気温30度以下の日が続いている、やはり今年は異常なんだろう。


随筆名言集より

“生きがいというものは、人間がいきいきと生きていくために、空気と同じようになくてはならないものである。しかし、生きがいは損なわれやすく、うばい去られやすい。人間の生存の根底そのものに、生きがいをおびやかすものが、まつわりついているためであろう。” 

     神谷 美恵子(1914~1979 医師、評論家)


2020年8月18日火曜日

オシロイバナ

      令和 2年  8月 18日 火曜日

晴れ  最高気温:34℃ 

散歩:45分 酒:〇 体調:△

3時半頃に御叱呼をもよおして起きる、その後すぐには寝付かれなかったがそのうちに何とか眠れた様子で6時半にはすっきりと目が覚めて起床、今日は割合よく眠れて睡眠時間7時間ほど、寝起きの気分はまずまず。  起きた時の気温25度で久しぶりにすっきりした朝で散歩にはカメラを持って出て途中少し撮影することができた。

朝食、コーヒーの後は物置と庭の整理を少ししてから燃やせるごみを持って梅林に行く。思っていた通り栗が落ち始めていて1kgほど収穫できた。例年お盆過ぎから栗は熟して落ちてくるが、ちょうどお隣さんが声をかけてきてくれて他所の誰かが入り込んで栗を拾っていたよ、と教えてくれた。やはり今年も入り口に金網の門扉をつけなければならないようで明日の仕事にする。

帰宅後少しだけ読書してから12時半から前半のPC作業を開始する。 気温はやはり33度になっているがなぜか昨日ほどの酷い暑さは感じない。わずかだが北寄りの風が吹いていてそれが爽やかに感じさせる、がそれも午前中までで午後からはやはりすごい暑さになった。

昼食は冷凍のスパゲティを解凍して食べる、最近何が食べたいではなく何でもいいから簡単なものを、と多美子に頼んで出してもらう。

昼食後思い切って補聴器を買いに行くことにする。 この補聴器はないならないで何とかなるもので特別不自由しているわけではないがこれから先これがあった方がボケになりにくくなるような気がする。今のままだったら人と会話するのが少々億劫になるときがあるし、テレビの音がどうしても大きくなるので多美子から嫌がられているしで、やはり買うのなら今が一番買い時だろう。まだこの先2,3年は生きている可能性もあることだし。

先日行った時はお客さんが多すぎてすぐに帰ってきたが今日は暇ですぐに相手してくれた。 その結果22日の土曜日から新しい補聴器が使えることになった。

帰宅後少し読書をしてから昼寝を扇風機の風にあたりながら、1時間足らずで暑くて眠れなくなって起き上がる、エアコンが効いた部屋では何となく落ち着かないし(これは慣れないせい)扇風機だけではやはり暑い、我慢するしかない。それにしても多美子は元気だ、この暑さにも割合平気だし昼寝もしない。5時半になり最後のPC作業を開始する。 


 随筆名言集より

“なんの変わり栄えもない、食ったり、眠ったり、抱きあったり、打ち水をした庭を眺め、なにも考えずにいたり、並木道をゆったり散歩することなどをのぞいては、僕らはほかに生活がないのだ。哲学、芸術、政治、経済、その他の学問のいっさいは、本来、僕らのとるにも足らぬ日常のあれやこれやに比べては、まったくかげのうすい、あってもなくてもよかったものなのだ。”

        金子 光春(1895~1975 詩人)