2022年2月9日水曜日

庭の寒椿

      令和 4年  2月9日 水曜日 

晴れ   最高気温:11度 
散歩:40分 酒:〇 体調 :

5時半頃に御叱呼をもよおして起きた後はもう眠れなくて6時前からテレビを見ていて6時半になって起床する。睡眠時間6時間半ほどで寝起きの気分はまずまず。気温3℃で快晴の空模様、散歩は40分コースをいいペースで歩くことができた。
朝食、コーヒータイムの後は日当たりのいい読書部屋での読書タイム、11時半からは予約していた歯医者行き。それで午前中終了。
昼食後はまず食事の後片付け、それから寝室の掃除と2階に置いているアロエとサボテンなどの鉢に水遣りをする。その後はせっかくの良い天気なので庭仕事を少ししてからはいつものように読書とウトウト昼寝で夕方まで。

 

         仲畑流万能川柳より

       煩悩があるからヒトは進化した
       ビッグボス結果出なけりゃただのボス
       吾ひとり命がけです雪下ろし
       2年ぶりボトルどころか店がない
       ミサイルの墓場と化した日本海
       雀らは何処で野宿か吹雪の夜
       世界中寅年なのかと孫が聞く

        毎日新聞・季語刻々より

       春立つや愚の上に又愚にかへる  小林一茶

【解説】1873(明治6)年に太陽暦が採用されたが、それ以前の立春はほぼ元日に重なる。つまり、古典の季語「立春」「春立つ」は新年の始まりでもあった。この一茶の句も61歳の年を迎えた感懐だ。前書きに、無能無才も「齢を延べる薬」(長生きの薬)だろうか、とある。長生きを人間本来の愚かさに近づくことと見た一茶、なかなかにしたたかかも。

 


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