2021年11月14日日曜日

昭和の森情景 2

    令和 3年  11月 14日 日曜日  

 曇り後晴れ 最高気温:16度 
散歩:40分 酒:〇 体調 :

6時半に御叱呼をもよおして起きて45分起床。睡眠時間は7時間ほどで寝起きの体調、気分はまずまず。今朝の気温は11度で曇り空、気温の割にはもっと寒く感じる。散歩は100段の階段を上るコースを久しぶりに歩く、たまにはこのコースも悪くない。

朝食、コーヒータイムの後はもう11時過ぎていて(コーヒータイムで新聞をじっくり読み直していたせい)それから庭に出て昨日からやりかけていた玄関前の低木樹の剪定をして、その後片づけに時間がかかり終わったのが1時近くなっていた。
1時から前半のPC作業を開始する、気温16度で午前中曇りがちの天気も晴れてきて暖かい気持ちのいい陽気になってきた。

昼食は昨日多美子が博多まで出かけていて買ってきていた夕食用のボリュームたっぷりの弁当の食べ残りを処理するのでお腹いっぱいになった。
昼食後は梅林に行きタラの木3本を根元から切り倒す作業で1時間ほどかかる。梅林には自分が10年以上前に山から掘り上げて移植していたのがずいぶんとあちこちに広がって生えている。

何しろこの木の根は浅く広くですぐにあちこち芽が出てくる。最初は春にこの新芽を食べるのが楽しみで移植したのだが今ではもうそれも飽いてきたのでこの棘が一杯ある木が鬱陶しくなっている。ということでもう梅林にあるタラの木は全部切り倒すことにしている、来年からは新芽が次々に出てくるのをはさみで摘み取ればいいだけだ。
4時過ぎに帰宅してその後は5時半まで読書タイム。そして最後のPC作業を開始する。

 

           仲畑流万能川柳より

         菅さんは多分ポーカー強いはず
         騒音を「活気だ」と売る不動産
         持久力ないので早い決断力
         無精卵とも知らないで温める
         宝くじ当たった人は騒がない


          毎日新聞・季語刻々より

        蓑虫鳴く引き籠り否閑居なり  島津教恵

  【解説】ミノムシが鳴いている。あのミノムシは引き籠りなのだろうか。
      いやいや、閑居を楽しんでいるのだ。以上のような句意だろう。
      親に捨てられたミノムシは、父を慕って「父よ父よ」と鳴くと
      言ったのは「枕草子」の清少納言。以来、ミノムシは鳴く虫に。
      もちろん、実際は鳴かないが。



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