2022年5月15日日曜日

吉村芳夫展

 令和 4年  5月15日 日曜日   

  曇り時々晴れ 最高気温:22度 
  散歩:45分 酒:〇 体調 :

6時半起床、睡眠時間は6時間半。 3時半に御叱呼をもよおして起きた後は何とかウトウト眠れて今度は5時半過ぎて雲隱をもよおして起きた後はすっかり目は覚めてしまいテレビをつけて見ていて6時半になって起床する、寝起きの気分はまずまず。 気温15℃の曇り空で散歩はいつもの40分コースをまずまずのペースで歩くことができた。朝食後軽く一ぱいだけコーヒーを飲んで10時になったところで多美子と一緒に出かける。行き先は北九州市でまずは小倉北区で“吉村芳夫展”(鉛筆画)を見る。鉛筆画でこんな素晴らしい迫力のある絵を、と驚き圧倒される。1時間半ほどじっくりと鑑賞してから会場と同じビルにある食堂で昼食にカレーを食べる。

小倉城を背に多美子

食後会場が小倉北区で小倉城のすぐ側だったので自分はまだ一度もこのお城を見たことがなかったので見学する、素敵なお城だった。
その後は小倉を後にして門司港駅まで行く。ここは以前から多美子が行ってみたいと言っていたのでついでに行くことにしていた。40年ほど前に亜紀が小学校の時キャンプに行った時にここまで二人で迎えに来たことがあってそれ以来のこと、懐かしいレトロな駅の雰囲気を味わいたかった。
駅周辺を適当に散策して1時間以上居てから福岡へ戻って来ることに、無事に帰宅できたのは5時ちょうど、久しぶりの遠距離運転、それも高速を、すっかり疲れてしまった。





右端は未完成の絶筆となった作品

          毎日新聞・脳トレ川柳より

        起きて寝る今日の一日句にならず  82歳
        寝る場所とトイレの距離を近づける  85歳
        一病と生きてゆこうとまず乾杯  81歳
        見えぬふり知らないふりも年の功  70歳
        煩悩と悟りの気持ち裏表  78歳
        階段の手すり夫婦でピカピカに  74歳
        背広着て小さくなった自分知る  76歳
        あと何年指折る気力があるかしら  92歳
        考えておくわと言われあきらめる  64歳
        誰にでも人に言えない戦いが  72歳
        まぐれだと言われぬように二度やらぬ  75歳

 

          毎日新聞・毎日俳壇より

         山々の雲をしりぞけ(のぼり)立つ

  【解説】端午の節句のこいのぼりが雲を吹き払うかのように、悠々と泳ぐ。
      元気いっぱいに育つようにと願いが込められているのだろう。

 


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