2021年10月13日水曜日

ミズヒキ

       令和 3年  10月 13日 水曜日 

曇り   最高気温:25度 
散歩:30分 酒:〇 体調 :

5時頃に御叱呼をもよおして起きてその後は眠れないまま5時半ごろからテレビをつけて見ていた。
6時半になってテレビを消してそのまま横になっていたらいつの間にか眠ったようで気がついたら7時過ぎていて起床する。
睡眠時間は6時間半ほどで寝起きの気分はまずまず。
気温は23度で夜中は窓を少しだけ開けていたおかげで暑くもなくタオルケット1枚でちょうどよかった。

遅く起きたせいで時間の余裕がなく散歩は30分のコースを歩く。いつもならその後水を飲みながら新聞読みをするのだが今朝はすぐに朝食を、多美子が気を利かして雑炊を作ってくれて食べる。そして9時に予約している歯医者に行く。
歯の痛みは昨日の治療の後引いていて現在も痛くない。簡単な治療だけで済んで次は来週の月曜日に行くことになった、どうやら歯は抜かないで済みそうになってきた。
歯医者から帰ってきて新聞を読みながらのコーヒータイムになる。そして昨日の続きでアロエの葉の整理を12時までする。しばらく雑用をしてから12時半になって前半のPC作業を開始する、気温25℃でどんよりとした曇りだが予報では今日も雨はなさそうだ。

昼食は昨日買っていたパンが残っていてそれを食べて満腹になる。
昼食後は又午前中の引き続きでアロエの葉の整理をして4時半までに予定していた分量が終わる。
まだ庭には地植えのアロエの大きな株が3株残っている、このままで冬を越させるには覆いをしなければならないが。今年予定のアロエの粉末作りは今日整理した分量で十分なのでこの後どうするか迷うところ。
その後読書と数独で5時半になり最後のPC作業を開始する。

 

           仲畑流万能川柳より

        貧乏な家と知らない猫暢気
        電池切れだけで取られた出張料
        医者いない村が長寿という皮肉
        ライト付き耳かき意味のない孤独
        俺作り妻は無言で食べている

         毎日新聞・季語刻々より

       鰯雲甕担がれてうごき出す  石田 波郷

【解説】俳句は言葉数の少ない詩だが、意外に広い空間を表現する。この句は季語「鰯雲」で秋空を示し、一転して地上の風景を描いている。しかも、担がれた大きなかめがこの空間の主役になっている感じがしてなんともおかしい。
“鰯雲呆けて歩くこともせよ“ も波郷だが、認知症になっても歩け歩け、世界は広い、というのだろう。賛成!

 


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